2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ステップファザー・ステップ

「ステップファザー・ステップ」(宮部みゆき)読んだ。 ミステリー色はけっこう薄く、コメディ部分が面白い。 "人は捨てたものに捨てられる"とかいう言葉にちょっと共感したり。

恐怖分子

昔見た好きな映画を。 「恐怖分子」(ヤン・ドゥーチャン) 新作はどうなってるんだ、新作は!

天国は待ってくれる

昔見た好きな映画を。 「天国は待ってくれる」(エルンスト・ルビッチ) こういう映画が一番好き。ドキドキしてハッピーになる。

コープス・ブライド

「コープス・ブライド」(ティム・バートン)を見た。 絵が細かくて、少々見難かった。話も結構つっこみたいところがあり、まぁまぁというところ。チャーリーとチョコレート工場の方が面白い。

世界

「世界」(ジャ・ジャンクー)を見た。 最初のカットは結構度肝を抜かれた。すごい才能がある人だ。 でも感情が高まったときにたまに挿入されるダンスシーンとか、やや過剰と思われる演出もあり。 全体的にはなかなか面白かった。

おばけ桃の冒険

「おばけ桃の冒険」(ロアルド・ダール)を読んだ。 何が基準でそうなるかは知らないけど、児童図書ということらしい。小学生3,4年以上。たしかに読むのに想像力が必要な本だった。ファンタジーは満開。面白かった。

東京上空いらっしゃいませ

昔見た好きな映画を。 「東京上空いらっしゃいませ」(相米慎二) 小品という言葉がぴったりくるようなかわいらしくて面白い作品。見てて幸せ。

抵抗

昔見た好きな映画を。 「抵抗(レジスタンス)死刑囚の手記より」(ロベール・ブレッソン) 刑務所の俯瞰とか、天才としか言いようがないほどすごい。 この間会社の後輩が、「シネマトグラフ覚書」を読みたいと言っていた。多分古本屋でも見つけるのは相当難…

時生

文庫で出たので、「時生」(東野圭吾)を読んだ。 泣かされるところもあったが(特に序章!)、展開とか主人公の少々ステレオタイプな性格とか予定調和とか、この人の本の中では低調だと思う。それがいいという人はきっといるけどね。しかもそれはわからない…

めまい

昔見た好きな映画を。 「めまい」(アルフレッド・ヒッチコック) キム・ノヴァクはノーブラなのだ!映画好きなら一度は読むべき名著「映画術」(トリュフォー、ヒッチコック)に書いてあった。 それは置いておいて、面白いよ。

図書室の海

「図書室の海」(恩田陸)を読んだ。 短編集なのだが、「六番目の小夜子」と「麦の海に沈む果実」に絡む短編があって、思い入れもある分すごく良かった。

三月は深き紅の淵を

「三月は深き紅の淵を」(恩田陸)を読んだ。 「麦の海に沈む果実」に登場する本だぞ?ってことで。ググってみたら、どうも一部がシリーズになっているみたいだ。 ゴダールの「気狂いピエロ」の一部が引用されてた。映画も好きなのかな。作品中にもいろいろ…

自転車泥棒

昔見た好きな映画を。 「自転車泥棒」(ヴィットリオ・デ・シーカ) これはせつないっすね。泣けますね。

モエレ沼公園

イサム・ノグチ展に行ってきました。 展示会はまぁまぁ。他の展示会もやっていたからか、ちょっと狭かった気も。時間が余ったので、常設展までまわってしまった。 札幌のモエレ沼公園に行くことを決意!泊りがけでがっつり見たい。

アメリカの友人

昔見た好きな映画を。 「アメリカの友人」(ヴィム・ヴェンダース) このころのヴェンダースはホントにすげー。映画とは違う映画。都会のアリスとかも。

憂鬱な楽園

昔見た好きな映画を。 「憂鬱な楽園」(ホウ・シャオシェン) 当時この監督の変貌振りに驚いた。ゴダールとか「ドッペルゲンガー」みたいな感じ。車が出てくるからか。

麦の海に沈む果実

「麦の海に沈む果実」(恩田陸)を読んだ。 あいかわらず読んでる最中はすごい面白かった。今回は序章含みの構成も面白くてドキドキした。あいかわらず最後はコレで良かったっけ、という感じだったけどね。面白かった。