2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドッペルゲンガー

昔見た好きな映画を。 「ドッペルゲンガー」(黒沢清) 映画を撮るにつれてこんなにどんどん良くなっていく監督を見たことが無い。希望がわいてくるよ。

魔女の宅急便

昔見た好きな映画を。 「魔女の宅急便」(宮崎駿) こんなにワクワクするオープニングは今まで見たことが無い。

マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ

昔見た好きな映画を。 「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」(ラッセ・ハルストレム) 中学くらいの時に見たんだけど、やたら好きになった。 この監督さん、最近はまぁまぁという感じだけど。

荒野の決闘

昔見た好きな映画を。 「荒野の決闘」(ジョン・フォード) 風が乾いていて、砂とかいろいろ飛んでいる。 史上最高の監督はだれかというと、この人かもしれない。

無防備都市

昔見た好きな映画を。 「無防備都市」(ロベルト・ロッセリーニ) ロッセリーニ監督、もっと面白い作品があったと思うが、なぜか思い出せない。。。とりあえずこれは代表作と言われているものでおもしろい。

最後の人

昔見た好きな映画を。 「最後の人」(F・W・ムルナウ) 電車が走るシーンはホントにすばらしい。なんだあの解放感は。

奇跡の海

昔見た好きな映画を。 「奇跡の海」(ラース・フォン・トリアー) 前衛とエンターテインメントの融合という点では現代映画監督でピカ一の人ですね。 すごい論理的に革新的な手法で撮られていているにもかかわらず、普通に泣けてしまう。

エレニの旅(2回目)

ダンスのシーンは映画史上に残る名シーンですな。一歩間違えればギャグかと見間違うほどだもん。 時間を好き勝手飛ばしても結構分かるもんだね。あと、ギリシャは毎日雨なのかも?(うそ)

ガントレット

昔見た好きな映画を。 「ガントレット」(クリント・イーストウッド) ダメだと分かっていてもそれでも行かなければならない時があるわけですよ。

霧の中の風景

昔見た好きな映画を。 「霧の中の風景」(テオ・アンゲロプロス) 昨日見た「エレニの旅」の興奮が冷めやらないのだけど(今思い出してもやはり10年に一度とかの傑作だと思う)、この人80年代とかすごい映画を撮っていたよな。「霧の中の風景」もすごかった。

エレニの旅

さっき「エレニの旅」(テオ・アンゲロプロス)を見てきた。 面白いというか、圧倒的に素晴らしい。今年のベストワンは間違いないし、僕の今まで観た映画の中でもベスト10とかに入るぐらいすごかった。 登場人物の立ち振る舞いは様式化されていて、少し間違…

愛地球博

名古屋が地元なのですが、愛知万博、愛地球博に行ってきました。 南アフリカのパフォーマンスが、30人ぐらい構成なのだけれど、単純な打楽器と単純なダンスのみで構成されているのにもかかわらず、原始的であるがゆえか、圧倒的ですばらしかった。疲れが吹き…

陰陽師 生成り姫

夢枕獏の「陰陽師 生成り姫」を読んだ。いろいろ気になる人だったので読んでみた。 関係ないと思われた前半のエピソードが実はストーリーと関係あるあたりはちょっとした快感。終盤のストーリー語りの迫力は圧巻。 なかなか面白かった。

たそがれ清兵衛

藤沢周平の「たそがれ清兵衛」を読んだ。 設定がおかしくて笑えたし、アクションシーンはすごいドキドキだったし、ほろっとさせられたところもあり、1級品の娯楽小説だった。 映画の方はあまり気乗りはしないけど、見てみるかな。

愛の神、エロス

「愛の神、エロス」見た。 3人の監督の短編なのだが、ウォン・カーウァイの「The Hand」が一番面白かった。いや、かなり面白いと思う。 ラストシーンの手の使い方は一見の価値があるほど秀逸だったし、この映画を撮る上でコン・リーとチャン・チェン以上のキ…

三岸節子展

三越の三岸節子展に駆け込みで行きました。 いくつかの絵は本当にすばらしかった。 細部まで見なくても3mぐらい先からでも存在そのものに圧倒される感じ。

幽霊たち

ポール・オースターの「幽霊たち」を読んだ。 表面上何もないということは、そこには虚飾の無い存在そのものが表れるのでは? かなり面白かった。