ブラック・ジャック ふたりの黒い医者

ブラック・ジャック ふたりの黒い医者」(手塚眞)を見た。
マンガの中でNo.1かもしれない傑作を息子が映画化するということで見ておきたかった。
最初のシーンとか、マンガを映画化することでハラハラドキドキは増すのだなという部分もあり、最初は面白かったが、最後の方はむりやりくっつけたダイジェスト版のような感じがあって残念。
実際のマンガにあるストーリーをつなぎ合わせたものと、そこに加えた創作の部分があったのだが、創作の部分が一番面白くなかった。最後の方にブラックジャックはそういう行動は絶対しないだろう、という部分があってとても残念だった。その部分は彼なら手を狙って銃を落とさせるか、傷を負わせて「治療費払うなら俺のところに来い」と言う筈だ。。。