2005-09-12 六番目の小夜子 恩田陸の「六番目の小夜子」を読んだ。 面白かった。この人のデビュー作らしい。色々なものを詰め込みすぎて崩れてしまった感じ。全体的な話はやや崩壊気味なのだけど、読んでる最中はとても面白くて興奮した。久しぶりに、読むのをやめられなくて夜更かしして読みきった、という感覚を味わせてもらった。