プロジェクトA

昔見た好きな映画を。 「プロジェクトA」(ジャッキー・チェン) 分かりやすく単純。物足りなさは残るが、面白いことはすごく面白い。

愚かなる妻

昔見た好きな映画を。 「愚かなる妻」(エーリッヒ・フォン・シュトロハイム) 製作費用だとか、セットだとか、上映時間だとか、完璧主義者として伝説を残す人。 ものすごい迫力。

ステップファザー・ステップ

「ステップファザー・ステップ」(宮部みゆき)読んだ。 ミステリー色はけっこう薄く、コメディ部分が面白い。 "人は捨てたものに捨てられる"とかいう言葉にちょっと共感したり。

恐怖分子

昔見た好きな映画を。 「恐怖分子」(ヤン・ドゥーチャン) 新作はどうなってるんだ、新作は!

天国は待ってくれる

昔見た好きな映画を。 「天国は待ってくれる」(エルンスト・ルビッチ) こういう映画が一番好き。ドキドキしてハッピーになる。

コープス・ブライド

「コープス・ブライド」(ティム・バートン)を見た。 絵が細かくて、少々見難かった。話も結構つっこみたいところがあり、まぁまぁというところ。チャーリーとチョコレート工場の方が面白い。

世界

「世界」(ジャ・ジャンクー)を見た。 最初のカットは結構度肝を抜かれた。すごい才能がある人だ。 でも感情が高まったときにたまに挿入されるダンスシーンとか、やや過剰と思われる演出もあり。 全体的にはなかなか面白かった。

おばけ桃の冒険

「おばけ桃の冒険」(ロアルド・ダール)を読んだ。 何が基準でそうなるかは知らないけど、児童図書ということらしい。小学生3,4年以上。たしかに読むのに想像力が必要な本だった。ファンタジーは満開。面白かった。

東京上空いらっしゃいませ

昔見た好きな映画を。 「東京上空いらっしゃいませ」(相米慎二) 小品という言葉がぴったりくるようなかわいらしくて面白い作品。見てて幸せ。

抵抗

昔見た好きな映画を。 「抵抗(レジスタンス)死刑囚の手記より」(ロベール・ブレッソン) 刑務所の俯瞰とか、天才としか言いようがないほどすごい。 この間会社の後輩が、「シネマトグラフ覚書」を読みたいと言っていた。多分古本屋でも見つけるのは相当難…

時生

文庫で出たので、「時生」(東野圭吾)を読んだ。 泣かされるところもあったが(特に序章!)、展開とか主人公の少々ステレオタイプな性格とか予定調和とか、この人の本の中では低調だと思う。それがいいという人はきっといるけどね。しかもそれはわからない…

めまい

昔見た好きな映画を。 「めまい」(アルフレッド・ヒッチコック) キム・ノヴァクはノーブラなのだ!映画好きなら一度は読むべき名著「映画術」(トリュフォー、ヒッチコック)に書いてあった。 それは置いておいて、面白いよ。

図書室の海

「図書室の海」(恩田陸)を読んだ。 短編集なのだが、「六番目の小夜子」と「麦の海に沈む果実」に絡む短編があって、思い入れもある分すごく良かった。

三月は深き紅の淵を

「三月は深き紅の淵を」(恩田陸)を読んだ。 「麦の海に沈む果実」に登場する本だぞ?ってことで。ググってみたら、どうも一部がシリーズになっているみたいだ。 ゴダールの「気狂いピエロ」の一部が引用されてた。映画も好きなのかな。作品中にもいろいろ…

自転車泥棒

昔見た好きな映画を。 「自転車泥棒」(ヴィットリオ・デ・シーカ) これはせつないっすね。泣けますね。

モエレ沼公園

イサム・ノグチ展に行ってきました。 展示会はまぁまぁ。他の展示会もやっていたからか、ちょっと狭かった気も。時間が余ったので、常設展までまわってしまった。 札幌のモエレ沼公園に行くことを決意!泊りがけでがっつり見たい。

アメリカの友人

昔見た好きな映画を。 「アメリカの友人」(ヴィム・ヴェンダース) このころのヴェンダースはホントにすげー。映画とは違う映画。都会のアリスとかも。

憂鬱な楽園

昔見た好きな映画を。 「憂鬱な楽園」(ホウ・シャオシェン) 当時この監督の変貌振りに驚いた。ゴダールとか「ドッペルゲンガー」みたいな感じ。車が出てくるからか。

麦の海に沈む果実

「麦の海に沈む果実」(恩田陸)を読んだ。 あいかわらず読んでる最中はすごい面白かった。今回は序章含みの構成も面白くてドキドキした。あいかわらず最後はコレで良かったっけ、という感じだったけどね。面白かった。

チャーリーとチョコレート工場

「チャーリーとチョコレート工場」(ティム・バートン)を見た。 主人公がすごくいい子だということを伝える、ベタなエピソードに感動したり、セットが面白かったり、踊りがおかしかったり、かなり楽しめた。 すごい遊んでいる。かなり好きかも。

ムーミン谷の彗星

「ムーミン谷の彗星」(トーベ・ヤンソン)を読んだ。 みんな見栄っ張りで単純で、話は怖くもありおおらかさもあり、面白かった。 子供のころに読んだらきっと夢中になる。

スター・ウォーズ エピソード1

昔見た好きな映画を。 「スター・ウォーズ エピソード1」(ジョージ・ルーカス) 疾走するシーンとか、やたら楽しめた。

六番目の小夜子

恩田陸の「六番目の小夜子」を読んだ。 面白かった。この人のデビュー作らしい。色々なものを詰め込みすぎて崩れてしまった感じ。全体的な話はやや崩壊気味なのだけど、読んでる最中はとても面白くて興奮した。久しぶりに、読むのをやめられなくて夜更かしし…

李歐

高村薫「李歐」を読んだ。 あつい。何があついかというと、主人公の考えがあつい。描写が基本的には主人公からの1人称なのだが、銃とか機械とかに対して偏執狂かと思わせるぐらい描写がすごいし、状況描写や過度な期待などもすごい。実は描写がすごいだけで…

民子

ミクシィのコミュで泣ける猫の話として紹介されていたので、浅田次郎の「民子」を買った。 。。。1500円損した。

芝居道

昔見た好きな映画を。 「芝居道」(成瀬巳喜男) 昔というよりこないだフィルムセンターの成瀬特集で見た。 1944年の映画で、いわゆる芸道もの。話はまったく一緒。でも「歌行燈」といい、これといい、成瀬の最盛期はこの時期かと疑いたくなるほど素晴らしい…

ライフ・イズ・ミラクル

「ライフ・イズ・ミラクル」(エミール・クストリッツァ) 画面が細部まで豊かなことと、物語を勢いで押し切ってしまうところは相変わらずすばらしい。サッカーの試合のところとかやたら面白かったし。

秋刀魚

今日の夕飯、今年初の秋刀魚でした。それがもう最高で。肉は超厚で、皮とると白い脂肪がうっすらしてて、その下にまた茶色い脂肪があって、ジューシー極まりない。やっぱり魚屋で買ったのが良かったよな。去年スーパーで買ったけど、別物としか思えないほど…

妻は告白する

昔見た好きな映画を。 「妻は告白する」(増村保造) 監督・女優の名コンビというものが映画では多々あるが、増村保造・若尾文子もその1つ。濃いけどね。

TOP RUNNER のサンボマスター

さっき再放送でようやくNHK教育の「TOP RUNNER」のサンボマスターの回を録画できた。 見るのは3回目なのだけど、またしても涙してしまった。今まで人生でこんなに音楽を好きになったことは無いというぐらいサンボマスターが好きだ。ひょっとして何か騙され…